いま、22時をまわったところですが
自習室ではまだ粘り強く残って
勉強している中3受験生の姿があります。

中には、都立の推薦を終えた
生徒さんもおり、
疲れもある中で、よく今日も
しっかり勉強に向っているなと
感心します。

もちろん、私立を目指す生徒さんにとっては、
残り2週間。
今週、来週と山場が続きます。

そして…。
受験学年小6も、いよいよと
いう状況になりました。

この直前になったからこそ、
見えてくる「自分」があると
思います。

土壇場でどう、
自分と向き合って勉強をしていくか

毎日のように
子ども達や、そのお母様方と
話をしています。

今が一番厳しい山の登り坂。

高校受験と違い、
中学受験は、やはりどんなに
大人の事を言ってみても、
まだ12歳の子ども達です。

大人からみたら
小さなことでも
いま、まさに受験生の彼ら彼女らに
とってみれば
大きいこともあります。

課題に取り組みながら
その部分も解消していって
あげること、
勉強を教えるだけではない、
私どもの役割の一つだと思っております。

勉強面でのサポート、
精神面でのサポート

何よりも
彼ら、彼女らの笑顔の為に、
できること。

子ども達の安全と健康を願いながら
職員一同、共に励んで参りたいと
思います。

(文責・林マ)