中学受験まで90日代になり、
受験小6のクラスでは、小学校での様子を聞くことが
あります

よく耳にするのは、
受験をする子供達が
小学校のクラスでうるさくしたり、
暴れたり、
という話です

きっと、そうやって暴れたり
うるさくしたり、
という子供たちは

自分達は(中学受験で)ストレスが溜まっているから
だからストレス発散をしているのだ、と

そんな声が聞こえてきそうです

ただ、それは違うと
思っています

本当に中学受験が辛かったら、
辞めるという選択肢も一つだと思うからです
中学受験は義務ではない

また、暴れること=正解だと思われたくないという
思いがあります

ストレスが溜まっているから
何をしてもいい訳ではないこと・・・


塾長は、よく
「受験生でも、お手伝いをしなさい」

そう受験生たちに言います

受験生だからやらなくていい、
のではなく、
受験生でも家族のお手伝いをすること

実際、
自分の家族の人たちの靴をきちんと揃えたり
ゴミ出しを手伝ったり、
お風呂掃除をしたり・・・

ちょっとしたことでもできる
家族のお手伝いを日課にしながら
受験をしっかり乗り越えていった生徒さんを
多く見てきました

中学受験をするから
受験生だからと言って
ふんぞりかえってしまっていると
家族への感謝が全くないまま
受験へ突き進むことになります

「私、僕は受験をしてやっているんだ」
「お父さん、お母さんが言うから
 イヤイヤやっているんだ」
そうなってしまいます

それも一つの受験なのかもしれませんが、
何か違う方向へ進んでいってしまうのではないかと

支えてくれる先生がいること
応援してくれる家族がいること
一緒に頑張れる友達がいること

「感謝」の想いがなければ
乗り越えていけない

そういう中学受験を目指していきたいと
願いながら

スタッフ一同、最後までサポートしていきたいと
思います!