今日、授業前に算数の分からないところの
解説をしていた時のことです

小6の受験生の子が
こんな事を話してくれました

難しそうに書かれている問題文をみると、
恐くなってしまってなかなか
解くことができなくなってしまう時がある、と

確かに、その生徒さんが
持ってきた問題は
答えを書くときに
本当にこれでいいのかな?
と不安になるような問題でした

そこで一緒に話して出てきたのが
「のび太」君です

のび太君は、
のびママに怒られたり、
ドラえもんに色々道具を出してもらったり、
完璧なヒーローとは言えない部分がある

けれど、最後
仲間が困ったときに、
敵に立ち向かう「勇気」がある

完全無欠のヒーローでないけれど
いざ、となったら
戦う勇気があるね、という話をしました

問題に関しても
恐い
だけれど、
「解こう!」
という気持ちがなければ、
解決することも
倒すこともできないね、と

だからこそ、
もう一歩踏み出す「気持ち」が
大事になってくるのではないか
そんな話になりました

出された課題を解く
過去問を解く
受験生であれば、当たり前の事で
あるかもしれません

でも、その問題に立ち向かう気持ちを
サポートしていくのも
質問に答えるのと同じぐらい大事な
私どもの仕事かなと思いました

また明日も子供たちともに
問題に立ち向かいたいと
思います!

(文責・林マ)