小6受験学年の生徒さん達のお家に
模試の結果が届いてきたようです

成績が上がった!
と扉を開けるなり駆け寄って
見せに来てくれる子

なかなか成績表を
見せようとしてくれない子
さまざまです

成績が伸びた子には、
’褒める’こと
’頑張ったね!’と
今までやって来た事を
確認してあげることが大切なように思います

その一方、
成績がなかなか伸びなくて
困ってしまっている子もいます

頑張っているのに
なかなか伸びないけれど、
その子のやり方がキチンと
積み上げていっているものだったならば
(過去問をきちんと解いて、解き直しもしている
点数なども報告ができている)
不安かもしれないけれど、
心配はないと、もう一度励ましていくこと
大事かと思います

逆にやれていなくて
(ほぼ、受験生ではありませんが…)
伸び悩んでいるのだとしたら
もう一度、生活レベルからの
見直しが必要になってくるかと思います

そこでもう一度
そうです

たかが模試、
されど模試
なのです

定期的な体力測定と同じで

その子の全ての学力が
分かるものではない

国語の記述が得意な子
社会の問題提起に対して
きちんと対応できる子

模試では、はかれないものが
あります。

その中で、受験生が抱えている問題点を
少しでも解決できるものであること
確認できるものであること

模試に左右されるのでなく、
模試を利用できる立場であって欲しいな
と思います

どうしても、模試の成績が伸び悩むと
ついつい、お子さんを批判しがちです

でも、本人が一番
分かっていると思います

問題は、どう解決するか?です
文句をいう材料になってはいけないと
思っています。

明日、また何人かの生徒さんが
結果を持ってくるかと思います。

一人一人、
その子たちと向き合って、
対策を考えていきたいと思います。

受験生の保護者の方が
模試を上手く活用されること、
願っています!

(文責・林マ)