11月、最終週に入りました
急に肌寒くなり、
体調も崩しやすい時期でもあります

青藍の受験学年の生徒さんたちは
ほぼ、毎日塾に通って来ています
授業がある日はもちろん、
授業が無い日も自習の為に通って来ています

そんな中で、
こう雨が降る日が続くと
モヤモヤと色々な想いが出てくるものです

「今日は家でやればいいかな…」
「寒いから外に出たくないな…」
「ちょっと、鼻水が出るから、まあ、遅く行ってもいいか…」

そのちょっとした迷いを
振り切って、エイッと外に出られるか
ここは一つ勝負所であり
踏ん張り所です

今日も中学受験の小6のクラスで
踏ん張り所なのか,どうなのか、
そこの見極めが大切だ、という話をしました

ただ、本当に体調が悪い
という時もあります
‘熱’が出始めたら、踏ん張るどころか
すぐに’体’を休める、という方向に
向かっていかないといけません

体調が悪い状態で無理をしても
質の高い勉強はできない

で、あるならば
1日その日のスケジュールや課題ができなくても
身体を休ませる事に専念させる

その見極めが、小学生には難しい所です

踏ん張らないといけないところなのか、
それとも、本当に体調が悪くて休息を取るべきなのか

大抵は、その小さな
モヤモヤを退治して、
机に向かうという所ではあるのですが…

中学受験にとって、
そして小学生にとっては、
その小さなモヤモヤと
どう戦いながら、
退治しながら
1日1日を積み上げていくかが
大事なところになってくるかと思います

そういう意味では
日々、自分自身との戦いとも
言えるかと

ご家庭でも、その部分を汲んで頂き
お子さんの体調や
状態を見ていって頂けたら有難いなと
思います

寒い日が続きますが
青藍学院の生徒さん
そして、受験学年の皆さんの
健康を願っております!

(文責・林マ)