先週の土曜日に、受験小6の最終授業があり、
今日で1週間が経ちました。
2月5日の昨日の結果をもって、
青藍学院での中学受験が全て終了しました

受験生の皆さん
そして保護者の皆様、
本当にお疲れさまでした!
そして合格おめでとうございます!

今年は、本当に厳しい戦いだったと思います。

倍率。

どの学校でも、3倍、5倍は当たり前で
10倍、15倍といういままで見たことのない
倍率も見られました。

このコロナで「中学受験」を希望する
ご家庭が増えてこと
また、昨年度は学校見学等があまり積極的には行えず、

・附属校
・伝統校
知名度が高いところに、
人気が集まりやすかったのではないかと思います。

最終的には、これからデーターや、
分析が出てくるかと思うので、
そちらの動向もしっかり見ていきたいと
思うのですが、

現場に立って子供たちの受験を見てきた感覚としては、
そのような想いが強くありました

そんな中、本当に今年の受験小6クラスは、
全員が精一杯、立ち向かってくれたと思います。
受験が全て終わった生徒さんに

お疲れ様と話をしており、
「今、どんな気持ち?」と尋ねると
「清々しい」
と返ってきました

ああ、と。

なかなか大人でも出てこない一言。この一言に、その生徒さんの頑張り
そしてやり切った、達成感がグッと込められているように思いました

受験の最中も
生徒さんや、保護者の方と多くのやりとりを
させて頂きました。

中学受験の厳しいところは、その日のうちに結果が出て、
それ次第で次にどこを受けるか、日々、決断を迫られるところです

電話をもらい話を聞いて
態勢を整えて
気持ちに寄り添って
そして応援し続ける

塾はもちろん、
保護者の方も、
本当に最後まで気が抜けない
1週間だったと思います。

ただ、そういう厳しい中でも
毅然として立ち向かい、
試験をやり抜いた生徒さんが
いらっしゃいました

12歳にとって
とても大きな1週間だったと思います。

お陰様で、全員の合格を頂く事ができました

この「合格」を頂いたことは、
彼ら彼女らのこのコロナ禍の中でも
頑張ってやり抜いてきた証でもあり、
ご家庭でのサポートの賜物だと思っております。
スタッフ一同、感謝申し上げます。

そして、

これはゴールではなく、
彼ら彼女たちにとって
新たな「スタート」だと思っております。

彼ら彼女たちが掴んだ合格、
そして決断
次の扉を開けて
走っていってほしいと思います!

受験生のみんな、お疲れ様でした!
そして合格、
おめでとう。