今日は小学生よりも
中学3年生の方が自習室に早く
到着していました。

一番早い生徒さんで
15時過ぎ。
聞けば、学校を終えてすぐに家に帰り
行きつく暇もなく、自習室に駆けつけて来てくれた模様。

早い!
頑張るね!などと声をかけていると、
続々と中3が自習室に来てくれました。

授業前、多い生徒さんだと
3時間半以上は自習をしてから
授業に入る、という流れです。

みな、よく頑張ります。

青藍は地域密着型?なので
塾からすぐ歩いてこられる、
という生徒さんも多くいらっしゃいます

歩いて5分以内!
走ったら3分!と言ってくれる生徒さんもいるほどです

今日は、塾に来るなり
「先生!ちょっと…」と。

どうしたの?
と聞くと、ついそこまで
リュックをしょわずに来てしまいました、と。

「え?」
どういうこと?と聞くと、

いつもすぐ塾に行くのは
日課になっているけれど、
お母さんが作ってくれたお弁当の手提げだけ
持って、てくてく歩いてきてしまった、と。

思わず、一緒に話を聞いていた
生徒さんも

「それは、マズイ!」と。

あまりにも
「塾に来る」ことが生活に組み込まれていて
無意識のうちに、足が向いているのはいいことだけれど…と。

勉強道具をもっていないのは…と。

疲れているのかもしれないね、
でも、その疲れを上回るほど、
塾に来なきゃ、という無意識が働いているのかも…
などなど。

家の近い生徒さんだったので
ダッシュで帰宅して、
再び塾に戻って来てくれました。

中学部は3週間。
小学部はあと2週間。

お互い、受験生として
体調に気を付けて
頑張っていきましょう

また明日もみなさん、
お待ちしております!

(文責・林マキコ)