冬期講習2日目。 

本日も、自習室が午前中でいっぱいに埋まりました。
受験学年の小6・中3生が授業前に続々と入って来て、
そして集中して机へと向かっている姿は頼もしいものがあります

また今日、パッと顔をみると
とてもいい表情をしている小6の子がいたので
「体調良さそうだね!」と聞くと
「はい、昨日はちゃんと睡眠をとりましたので」
と、体調管理もしっかりとしている様子。
ご家庭でのサポートの「力」を感じました。

塾でかなり長い時間を過ごす彼らにとって
家はオアシス。
ただ、そのオアシスにも危険な物体?があります。
そうです。
テレビです。

このテレビの誘惑をどう切り抜けていくか?
ここが講習中の一つのポイントになるように思います。

今日も小6の受験生に話を聞いてみると、
家に帰った時にちょうどテレビが点いていると
どうしても見たくなる、、、と。

年末になり、特番があり
楽しそうな雰囲気で
しかも1時間じゃ終わらない番組が
盛り沢山。

さて、どうやってこの誘惑から切り抜けるか?なのですが

一番効果的なと感じたのが、
帰宅時にはテレビが点いていなくて、
そのままテレビを点けずに過ごす、
という生徒さん達だったように思います。

テレビが点いていても
「これは毎年やっているものだ、来年も見られるだろう
 いま、見る必要はない」
そう呪文のように自分に言い聞かせ
コントロールした、という生徒さんも。

勉強してほしい、
もっと伸びてほしい、
それは保護者の方であれば、
だれでも思うこと
願うことだと思います。

その時に、
どういうサポートが彼ら、彼女らにとって
響くのか?

冬期講習を乗り越えていく上で
何気ない、日常のご家族のサポートが
大きな一歩を生むのかもしれないな、と感じました。

明日もみなさん、
お待ちしております!

(文責・林マキコ)