今月、ついに新記録が出ました!新記録。
そうです。小4クラスの計算です。
皆で力を合わせてやってきた計算。
今月、クラスペストをやっと塗り替える事が
できました。

みんな、よく頑張ったね!
おめでとう。

そして、
受験学年小5では
CPテストが返却。
嬉しい事に、それぞれの科目で
頑張りがみられました。

ただ、どうしても子ども達は
「偏差値」「偏差値」となってしまいます

帰り際に、
「○○は偏差値××だったけど、
 どうだった?」
という声が聞こえたので、
思わず
「友達と、偏差値の数で比べるのではなく、
 努力を比べなさい」
と伝える場面もありました。

難しい事ですが、
「受験」をするとなると
どうしても「偏差値」は必要となります。

しかも数は分かりやすい。

でも、子ども達がその「数」を操って、
私は上、あなたは下
あなたは上、私は下
という会話を始めると、
ちょっと、待って、という気分になります。

勿論、偏差値を扱っていますが、
それでその子の全てが決まってしまう訳ではない

ピアノが上手い
バレエが得意
プールが大好き
絵が上手い
サッカーが上手
野球が好き
友達にとても優しい…

偏差値ではかれないものも沢山あって、
ただ、「受験」をするから
勉強での「偏差値」が必要

仕方のないことだけれど
偏差値が全てじゃない

ここをどう分かってもらって
受験へ向っていくか、
難しい部分ですが、
そこを見つめる受験でありたいと
願っています

頑張ったら、
高得点を取った子と同じぐらいの
拍手を受ける

真面目に来ている子は
偏差値が良い子と同じぐらいの
評価を受ける

偏差値とはまた別に
子ども達に対する大人の評価が
大切であるように
改めて、感じました

偏差値を基準にするのも
一つですが、
また違う物差しを持って、
日々の授業の中で子ども達と向き合うこと
意識していきたいと思います

また明日も皆さん、
お待ちしております!

(文責・林マ)