青藍学院では、‘ママ電’と呼ばれるものがあります。

それは、特に小学部の生徒さんが
3回忘れものした時に発令されます。
そうです。
お母様にご連絡(もしくはお父様)
というもの。

中学部になると
全くと言っていいほどありませんが、
小学部、特にまだ入ったばかりの小学4年生にとっては、
週2回の授業でも、4教科あると
いろいろ忘れ物をしがちです。

こちらも、
「お子さんの最近の状況なんですが…」
といった内容のものですが、
小学生の低学年にとっては、
‘ママ’の存在がとても大きいもの。
‘ママ電’にならぬようにと、みな忘れ物を
注意しております。

ただ、この受験シーズンになってくると、
違う意味での‘ママ電’があります。

それは、受験生の生徒さんをお持ちの
お母様からの電話です。

受験校の事はもちろん、
お子さんのご様子、
そして勉強の仕方。

色々な事でご連絡があります。

今日もちょうど受験学年の数人の
お母様からのお電話を受けました。

皆さん、色々な情報が飛び交う中で
どれがいいのか、
どの情報が、お子さんにとって
合っているのか
悩まれている部分があるように思います。

面談も勿論していますが、
少しでもお母様とお話をして
お母様の悩みやご不安が解消されれば
幸いです。

‘お母さんの不安はお子さんに伝染する’

よくこういう表現を保護者会などで
使わせて頂きます。

一番不安なのは、
受験生ご本人です。
お母様が不安でも、少しでも
応援してあげる立場である事が
大切になってくるように思います。

メールでも、電話でも
お母様とのご連絡を取らせて頂く事
そして、受験生と共に良い受験ができればと
心から願っております

(文責・林マ)