今日は受験小6の授業がありました!
確認テストなどを行う日だったのですが・・・

テスト後
解説をしていて
ちょうど引っ掛かりやすい問題にきた時です

「ミスった!」

そんな言葉がちらほら
聞こえてきました

いままでは、それを聞き流していたり
そうだね、ミスりやすいよね、
と言ってきましたが、
受験小6、
そろそろそんな時期ではなくなってきます

「ミスではない、間違えです」

そういったところ、
何が違うんだ?というクラスの雰囲気。
そこで話をしました。

「ミスった」
と言っているうちは、点数は上がらないよ、と。

その「ミスった」の言葉の奥には、
油断がある。
その油断は、「これはミスだから、本当は
できた問題だ」という気持ちにある
でも、入試では、1点の差で合格、不合格が
決まるときがある。

ミスは許されないんだよ、と。

まずは、「ミス」ではなく
「間違えた」ことをしっかり受け入れて欲しい
その上でどうやったらそこを克服して点数が
上がっていくのか?

ミスが無くなっていけるのか、
しっかり分析して改善していって欲しい、
そう話をしました

こんなこと、
12歳の子供たちに
強いるのは、とても厳しいことだとわかっています

それでも、この中学受験を乗り越えていくのに
問題を1問1問積み重ねていくことは
必要不可欠なことです。

もう10月の半ば。

残り数ヶ月。
勉強面はもちろん、
精神面でも、サポートして一緒に乗り越えていければと
思っております

受験小6のみなさん、
最後まで頑張っていきましょう!