今日は中学3年生
最後の英語クラスの授業でした

都立組

塾ではそう呼んでいるのですが、
毎年、私立高校の受験後
辛抱が続くのがこの「都立組」であります

私立高校受験が終わると、
一気に解放される生徒さんが多く
いらっしゃいます

コロナ禍なので、あまり派手に
外に出歩くということは少ないかもしれませんが
それでも、
お友達の家に遊びに行ったり
今まで解禁していた
ゲームやYou tube、漫画を見たり・・など
多くの生徒さんが羽が生えたように
飛び回っているのを見ます

一方、都立組

私立受験、10日後の試験
この10日が、なかなかの「試練」です

周りが遊んでいる
解放されている

それでも、緊張感を切らせることなく
最後まで走り続けなければならない・・・

中学受験であれば、
皆一斉に始まり、ほぼ1週間で終わりますが、
そういかないのが、
都立受験です

それでも

判を押したように、
日々、同じ時間に自習室に来て、
最後、しっかり自習、授業をこなす
生徒さんがいます

淡々とやる

これはスポーツの世界だって
難しいことだと思います

ただ、この「淡々とやれる力」
こそ受験には必要なのだと思っています
それはブレない力であり、
継続する力であり、

この目に見えない
積み重ねの「力」が
試験会場で彼ら彼女らを
最後の最後で支える、助けになるものだと
信じています

都立受験は、日曜日。

明日は、中学3年生
最後の授業です

今年は、私立組が多い中で
都立組は少人数ですが、
本当によく踏ん張ってくれています

あと少し
頑張っていきましょう!