今日は2月9日土曜日。
思い返せば
人懐っこい?学年でした
「授業参観に来てくれ!」と言ってみたり、
「アイスを奢ってくれ!」と言ってみたり、
小学生?
いや、中学3年生の彼らです
多くの生徒さんが、
中学1年生から3年間通って来てくれました
もちろん、中学2年生から入塾してくれた人もいましたし、
逆に小学生のマイペースコースから
通ってきてくれた人もいました
それでも、
それぞれ個性はありながら、
今日、最後の自習室は
彼ら彼女らの繋がりを感じる
そんな一体感が
ありました
自習室を中学3年生の為だけに
開放する
これは塾長が決めた事です
それでも、そんな風に
してあげたくなるような、
そんなひたむきな努力をしていた生徒さんが
多くいた学年でもありました
保護者面談のあと
本人が呼び出しをされて、
これじゃ、行く高校がないよ、
本気ださなきゃ!
と言われた生徒さん
どちらかと言えば、
勉強よりも都市伝説が好きな
生徒さん
またついつい不安を口に出してしまって
それでも、最後はそれをぐっとこらえて
前を向き続けた
そんな生徒さんもいました
挙げればキリがないぐらい
中学2年生の時は、
部活と勉強の両立で悩み、
親子の関係で悩み、
恋愛もあり、
まさに思春期真っただ中、
そんな彼ら彼女らと
一緒にここまで勉強してきたのだと
思います
いよいよ明日から
彼ら彼女らの入試が始まります
中学生だけれど、
一人の大人としてみている側面があって、
子どもでもない
大人でもない
彼らの年齢
柔らかい部分を抱えながらも
強い意思でもって、
立ち向かう
入試はそんな行事です
始まったら、
最後まで
全力でぶつかって来て欲しい、
そう心から思います
君たちは、
立ち上がる
新しい扉を
自らの力で押し開く
諦めず
粘り続けること
周りを気にせず
一心不乱に集中すること
私立受験
心から君たちの事
応援しています
青藍学院
林マキコ