先日、ブログにも書かせて頂いたように
今週は中学3年生の三者面談が行われている週です
そのため、学校帰りが早く
塾の自習室も早い時間から
中学3年生が塾に来ています
その中で、それぞれ課題と
向き合っているのですが、
単願や併願、そして推薦と
内申が出てきたからこそ
生まれる「悩み」もあります
併願、どこを取るか?
推薦、どこをいただけるのか?
また単願を取るか否か
連日、「どうしましょうか?」
という相談、声をかけてくれる生徒さんが
多くいます
そんな時、塾長が言う言葉があります
それは、「しっかり悩みなさい」
という言葉。
中学受験と違って、
高校受験はほとんど、生徒さん主体です
(中学受験では保護者、受験生、塾と3人4脚の部分
が多くあるように思います)
自分で考え、
自分で行動できる
決断できる年齢であると
思っています
だからこそ、
塾側としては、
これが正解だよ、といか
こちらがいいよ、とかそういう言い方をするのではなく
「悩みなさい」と
そして、いろんな人に意見は聞いても
「自分で決断しなさい」という話をしています
第一志望の学校に入っても
憧れのある入りたい学校に行っても、
必ず「困難」にあたる場面がでてきます
そんな時、
他の人の決断で入っていたら
どう思うのか?
「だから自分は○○に行きたかったんだ…」
そんな不満が出てくるかもしれません
でも、自分で考えて考えぬいて出した
結論ならば、何かあっても
まだ「これは自分が決めたことだから」と
肚をくくれる部分があるかと思います
だからこそ
悩みぬいて欲しいし、
決断はできれば自分でして欲しい
塾ではそんな事を
伝えています
受験においても
人生においても
「正解」はないのだと思います
選んだ先の将来は、
これからの自分の行動で変わってくると
思います
まさに中学3年生は今
悩みどころだと思いますが
しっかり考えて
決断し、さらにその先へ歩みを進めていって
欲しいと思います
我々もサポートしていきます
君たちのこと、心から応援しています
一緒に最後まで頑張っていきましょう!