昨日は、授業中に強く窓を雨が叩き
生徒さん達と、帰り道大丈夫かな?と
心配していたのですが、

「先生、通り雨と言っていたから大丈夫ですよ」

と逆に生徒さんから
コメントが。

窓の外を見ると
確かに、あちら側の空は
晴れている。

「これは確かに、やむね」

などと話をしていたら
案の定、授業後には綺麗に
雨は上がっておりました

前の授業の時も、
雨は降っていても、
本当はいつも空は晴れている

という話を小学生の生徒さん達と
していました

雨が降ると
自分の真上から雨が降るものですから
空全体が雨だと思いがちですが、

雲が雨を降らせているだけで
実際は空はいつでも晴れている

そんな事を
話ていたら「ハッ」とするような顔を
みせた受験生がいました

これはもしかしたら
受験生や
それを支える保護者の方にとっても
同じ事なのではないか?と思います

もう、どうしようか?
無理なんじゃないか?

そんな事を思って
雨の中、
途方にくれてしまうことも
あるかもしれません。

それでも、
子ども達の未来はいつも
太陽が照らしていて、

今よりも
もっと先を見れば、
晴れ間が見えてくるのかもしれません

日々、毎日毎日
積み重ねていくことでしか

雨空を晴れ空に変える
気持ちの持ちようは作っていけないように思います

また明日も皆さん、
お待ちしております!

(文責・林マキコ)