青藍学院では、音読に力を入れています
小学部は勿論、
中学部でも、音読はやります

小学4年生が必ずやるのが
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」です

毎回、毎回授業の時に
音読をしているので、
子供たちは自然と暗唱できるようになります

先日の高尾山の時、
驚く瞬間がありました

山道。
なかなか頂上が見えてこず
参加最年少の小4には
ちょっときつい登り道があった時のことです。

小4のある生徒さんが
「雨ニモマケズ 宮沢賢治!」と
題名を言い始めたのです

すると、
子供たちが自然に
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモ負ケヌ…

とスラスラと言葉が出てきて
一人、また一人と
その暗唱に加わって

最後は、
近くにいた生徒さん皆で
賢治の詩を唱えながら登る

というそんな瞬間がありました

最後、全て詩を言い終えた後
ある小4の生徒さんが

「うん、なんか元気出て来た!
 よし!」

そう言って、
さらに頑張って登っている姿が
ありました

‘言葉の力’

大きいものがあるな、と

またそういう詩を
子供たちが意識せずとも

リズムとして身体の中に入っていっていること
とても素晴らしい事だなと
風化しない言葉の力は、
理屈を越える説得力が
あるのかもしれません

またどんどん、
音読をやっていきたいと
思った瞬間でもありました

(文責・林マキコ)