今日、授業前に中学生と少し話をしていた時のことです
中間テストが終わり、テストが返却され
保護者の方がそれを見てどう言っていたか?
という話になりました

その生徒さんは、
ある教科で18点以上UPし、
自分としては
「やったぞ!」と
思っていたというのです

でも…

「先生、お母さんが全く褒めてくれない」

と。

伸びたところを見て欲しいのに、と。
何点取ったの?と聞くと
ほぼ9割に近い得点。

「良かったじゃない!」
と話をしていたのですが、
そこで、ふと。

中学生だけど、
まだまだいっぱいお母さんに褒めて欲しいんだな、と

中学生にもなれば、
反抗期だ、
思春期だ、と

反発したり、
ビックリするような言葉遣いが、
ということがお母さま達の前では
あるのかもしれません、

ただ、授業の合間など
子ども達の声を聞いていると

自分が頑張った、
頑張れた、ということには
褒めて欲しい
認めて欲しい、と。

どうしても、
もっと、もっとと、
その先、その上を求めてしまいがちですが、

「頑張れたこと」
「一生懸命になれた部分」を
認めて欲しい存在、

それがお母さん、なのだなと

幸い、青藍は
そういうことをポロリと伝えてくれる
素直な生徒さんが多いので

気づかされること
多々あります

いまちょうど保護者面談中です

色々な塾での生徒さんの様子を
お伝えできたらと思います。

また明日もどうぞ
宜しくお願い申し上げます

(文責・林マキコ)