今日3月2日は、
都立高校の発表の日でした

一足先に終わった私立高校
そして本日、結果のでた都立高校

これで青藍学院の全ての受験が
終わりました
皆さん、そして保護者の方
お疲れさまでした

都立組、と言われた
都立を目指してきた生徒さんは、
この年明けからほぼ、休むことなく
塾に通って来てくれました

‘ほぼ毎日です’

昼間に学校に行き、
そして夕方から夜遅くまで塾。
しかも、土日も塾通い。

大人の社会人と呼ばれる人だって、
ここまでできただろうか?
と思います

この2ヵ月間
実質的に塾に来なかったのは、
5日間しかないのではないでしょうか?
(お正月2日と、祝日のみ)

体力的な休みはあっても、
気持ちとして、
「休む」ということは、
なかったのではないか?と思います。

学校でも、塾でも、そして家庭でも
「受験生」という場面を
意識させない空間はなかったのではないか?と
常に中学3年生ではなく、
「受験生」だったのだと思います。

全ての受験が終わった今、

自分にとって第一という生徒さんもいれば、
自分にとっては第二志望かな、と感じる
生徒さんもいるかもしれません

それでも、
やっぱり、
「お疲れ様、よくここまで頑張ってきたね」
と彼ら彼女らに伝えたいです

小さい時からの習い事を休んで
受験勉強に打ち込んできた子

ついつい誘惑に負けがちな
自分にはっぱをかけてコントロールを
試みて来た子

最後の追い込みは、
誰よりも遅くまで自習室で頑張っていた子

勉強というモチベーションが
下がる気持ちと戦いながら、
机に向ってきた子

友達と共に励まし合いながら
乗り越えて来た子

内申と向き合いながら、
不安との中で勉強をやってきた子

本当にいろいろな
受験生がいました

今日、都立の結果が出て
お父様に電話をかける時、
これから行く学校について
「宜しくお願いします」と
一言伝えることができた、
という生徒さんがいました

結果を捉え、
そこからさらに、お家の方への
感謝も伝えられること

‘終わりは始まり’

ではないですが、
その生徒さんの受験の終え方に、
大きな「成長」を感じました

平成27年度受験を終え、
いよいよ今週から、中学部は新学期が
始まります

先輩方の後に続くよう、
是非頑張って欲しいと思います。

現中3の皆さん、
本当にお疲れ様でした!
そして保護者の皆さんも
ありがとうございます

そして新中3の皆さん、
これから一緒に
受験の道、頑張っていきましょう

(文責・林マキコ)