中学受験まで残り60日となりました。
お陰様で、受験小6のクラスでは、2週間にわたって
実施してきた保護者全員の方との
面談が終わりました!

ご多忙のところ、塾まで面談にお越し頂きました
保護者の皆様、心より感謝申し上げます!

中学受験は、
高校受験の「受け方」よりも
ハードだと思います。

と言うのも、
午前と午後の受験があるからです。

また、ネットの速報も
午前午後でその日に「合格」の
発表が出るところが多く、
その日の合否によって、
次の日の受験校が変わる、と

まさに、網の目のような
受験設定になるのが一般的です

その時、ただ「偏差値」だけを見るのではなく
生徒さんの「心理状態」も踏まえた上での
受験校選びが大切です

大人は、どうしても
偏差値表の上だけで志望校を選びがちです

ただ、実施受けるのは
まだ12歳の子供たち。

ただ、チャレンジ校ばかり受け続けても
最終的に、力つきてしまったり、
日々の速報の結果に
心がもたない、と言う場合も多くあります

私どもの塾では「滑り留め」ではなく
「安全校」と言う言い方をよくしますが、
「合格」をもらいながら、
実力、チャレンジへと1日を進めていけるよう
よく保護者の方を話をしております

「全部落ちたら、公立へ行けばいい」
これは、大人の理論だと思います。

子供たちは、
その1日に、3年以上かけて
遊びたいのも我慢して、
勉強にエネルギーを注ぎます

全落ちした合格「0」の状態で
中学受験を終えるのか、
一つでも「合格」をもらった上で
中学受験を終えるのか、

この経験が、中学校生活に
影響が出てくることは多くあります

受験まであと60日。

納得のいく、中学受験をしてもらえたら、と
職員一同、心から願っております!