今日は5月12日。
青藍学院でオンライン授業を始めたのが、4月13日ですから
ちょうど1か月経ったところです。

先日、1ヶ月経ったことも踏まえ、
受験小6クラスの保護者の方とお電話にて
お話をさせて頂きました。

色んなご意見を伺い、とても貴重な時間をいただきました。

そんな中、共通して出てきた課題が
「テスト」です。

もちろん、
オンライン授業中にテストをすることは、
可能です。
ネット上の問題に答案を書き込んで、
提出することだって可能です。

それでも。

テスト中、友達のシャーペンをさらさらと答案に走らせる音や
問題をめくる音、教室内に響く秒針。
そういう皮膚感覚からくる「緊張感」
こういうものは、
やはり「教室」独特のものです。

withコロナの時代。

きっとこれからの世代、
「テスト」の受け方も変わってくると思います。

でも今の子ども達にとって、
このテスト独特の緊張感をオンラインでどうするか?
課題は多いですが、
授業を受ける側だけでなく、発信する側が
学び続けることで、変化していくこともあると思っています。

多くの保護者の方の声に耳を傾けながら、
さらにいい授業ができるよう、
また、例えオンライン上でも
子ども達にとって良いクラスになるよう
職員一同、頑張っていきたいと思います!