今日、受験小6の授業がありました
そこで、授業前に呼ばれて
ある生徒さんからファイルを
見せてもらいました

それは、まさに
課題ファイルなるもの。

ちょうど、
受験小6の保護者の方に
お願いメールをして
お手伝いをご協力していたものでした

5、6年前まででは、
全てファイリングや、
必要なもののコピーなど、
全て小学生自身、
受験生自身にやってもらっていました

しかし、近年では
その発想を変えていってます

宿題をやって
主体的にやってもらうのは
受験生ですが、

環境を整えてもらうこと
そういった事を
お家の人に協力してもらうようにしました

これが、近年は
うまくはまっているな、と
思います

一緒に勉強をし続ける
(親が教え続ける)と
子供たちは、親を頼ってしまって
最終的に自分自身の力が
つかない傾向が多いです

その為、青藍では
暗記項目は別として、
なるべく勉強は一人で、
宿題はお家の方は見ないでくださいと
伝えています

小学4年生は、難しくとも
受験小5、そして小6になってくると
だんだん自分で宿題をこなす「力」が
ついてきます

そうなってくると
保護者の方は、
「では、私は何をしたらいいですか?」

という声が聞こえます
その時に、
すぐ勉強しやすい環境を作って欲しいと

前述した、
ファイリングや、それに伴う
コピーなど、課題をこなしていくために
必要なものの準備をお手伝い頂いています

子供たちも、
お母さんが頑張って準備してくれたもの
手にすることで
とても嬉しい、気合いが入る!
そんな様子が見られます

塾にできること、
ご家庭で協力してもらいたいこと
役割分担をしながら、
受験へ向かっていきたいと思います