今日は受験学年小5のクラスがありました
そこで、ある生徒さんから
「ブログ読みました!
本当に100点取った人が
いるんですか?!」と
先日の
『笑顔が、貼りつく?』を
読んでくれていたようです。
なので、
「本当だよ!」と。
しかも、数学の100点も
英語の100点も同じ人ではないのだよ、
という話。
さらに、4月からこの10月で
偏差値が10伸びた生徒が
そのクラスでは3人以上いるんだよ、
という話もしました。
「へえ~!?」と
驚く小学生。
そんな事が本当にあるんだ、と。
そこでこちらも、
「うん、ただ中学生とここで
小学生のちょっとした違いがある」
という話になりました。
それはどれだけ勉強を
自発的にやれているか?だ、と。
どうしても、まだ小学生だと
お家の人や、先生に
「やりなさい」と言われて
やる事が多い。
でも高校受験の中学生になると、
お家の人から言われる前に
もう既に動いている。
また、本当に成績を上げる為に
何をやればいいか
質問をしに来て、
すぐに実行に移せる行動力もある、と。
受験学年小5は週末に
学力テストがありますが、
例えばその学力テストの為に
算数の難しい問題を解くのに、
少し尻込みしてしまって
なかなか解けないな~と思っている間に
中学生は、1冊近く1か月で問題集を
仕上げてしまう。
そんな生徒もいるんだよ、と。
自分で「やる気スイッチ」をおして
動けているか?
それとも誰か他の人によって
押されているのか?
この勉強する「動機」が
自発的なものなのかどうかが
「伸び率」の違いになってきているように
感じます
今日はそんな事を
話しながら、
週末のテスト
頑張ろう!
そんな話に繋げていっていました。
スイッチ。
自らが押すか、
他人にエイと押してもらっているのか?
受験生には、
前者であって欲しいと
思います。
小5はまだこれから!
1年かけてそんな、
受験生になっていって欲しいと
思います!