夏期講習も直前!
授業も、通常授業というよりも
前期の最終授業となってきています

今日は、そういう流れもあり
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を
授業の最後に音読しました

そこはかとない「優しさ」
明滅する命のはかなさ
呼応する宇宙と銀河の世界

賢治は、大人になっても
子どもと同じような
すきとおった
悲しみや喜びをもっていて

時代を越えても変わらず
心に響く
賢治の言葉がありました

終わりはなく
どこまでも続いていく

見上げれば
そこにある銀河

―終わりは、始まり―

色々な思いを込めて
読んだ「銀河鉄道の夜」でした

(文責・林マキコ)