今日はお天気もよく、
ぐんと気温も上がり
半袖姿の生徒さんも見られました
受験学年小5クラスの算数の
授業の時の事です
そろそろ学力テストも近づいてきたので、
復習をしてますか?
という話が出たのですが…
その時に、
外部のお友達でテストで○○点を取れたら
○○を買ってあげる、
という話がある、と。
子どもからみたら、
魅力的な「物」がそこには
挙げられていました。
いいなぁ、という子もいましたが、
本当にそれでいいのかな?と。
「物」をもらう為に、頑張るの?
「物」が目的なの?と。
さらに、何の為に頑張るの?
という所まで出ました。
勿論、子ども達は、
「自分自身の勉強の為に、やるのだ」と。
「物を買ってもらうことが最終目的ではない」という
流れになっていったのですが、
そこである子が
「テストでいい点が取れたら、
(お母さんに)ギュッとしてもらう」
という発言が出ました。
これはいいね!と。
物よりも何よりも
グッとくるね、と。
やっぱりお母さんに褒めてもらうことが
何よりものご褒美なのだな、と聞いていて
感じました。
そして、プラス、スキンシップ。
まだまだ11才、10才の子ども達
どんなに大人顔負けの難しい問題を解いていても
お母さんにギュッとしてもらうこと、
大好きなんですね。
すごくいいご褒美をもらっている子が
いるな、と感じました。
小学部は4月下旬に学力テストが
控えています。
今から少しずつ、
みんな復習をしていこうね。
お母さんのギュッ、
頂きましょう!
もし、点がうまく取れなくても
それでもやっぱり、君達のお母さんならば、
ギュっとしてくれると思うから…。
また、明日もみんな
お待ちしています!
(文責・林マ)