毎週土曜日、
中学受験6年生のコースでは
100問テストというものを実施しています

公民・地理・歴史
週ごとに分野を変えて100問
問題を出しています。

基本、8割合格で
8割以下は、そのまま居残りをして
再テストという流れになっています

今日の分野は「公民」
A4用紙10枚分にして、
127問。

公民の分野は、6年生になってから
学習する分野でもあり、
歴史や地理などに比べると生徒さんいよっては
苦手意識の強い分野になります

今日は量も多く、
どれだけの生徒さんが
合格できるだろうか、と内心
心配していました

いざ、授業になり
一斉にテスト開始。

127問中、今日はせめて7割合格かな、と
127問中、90点を合格としました

テスト終了後、
一人ひとり点数を聞いていきます

120点代の子
110点代の子
100点代の子、
さて、どうなるか・・・と聞いていくと
最後の生徒の得点は99点。

全員、合格ができました

今日は学校見学や
風邪をひいてお休みされた生徒さんも
いましたが、出席した生徒さん、全員が
合格できました。

これは、すごい!と

小5の時、たった20問の100点満点のテストでさえ
80点以上を取るのが難しかった時期もありましたが、
立派に今日は全員が合格している

何よりも、きちんと準備をしてきてくれた
その姿勢がとても有難く、頼もしく感じました

ああ、これなら
冬期講習もしっかり乗り越えていけるな、と。

冬期講習中、
子供たちの中で、もうひと段階
ジャンプして成績が伸びる生徒さんがいます。

いきなり伸びるのではなく、
それまでの積み上げや、
そして本人の「気持ち」が爆発を起こす、
そんな瞬間に出合う事があります

テスト終了後は、
「君たちなら、爆発を起こせる!」
そんな言葉をかけながらの
授業となりました

今日のような瞬間に出合えること
とても有難く
また、さらに彼らをサポートしていかなければと
いう思いにさせられました!

また、明日も子供たちと一緒に
1日1日を大切にしていきたいと
思います

(文責・林マ)